カフェ・バッハグループで共同購入した、世界中の生産国から厳選されたコーヒー豆を使用し、焙煎前後でハンドピックにより欠点豆を取り除き、それぞれのコーヒー豆の特徴を活かした焙煎をしています。
イエメンは、紅海の入り口を押さえるアラビア半島の南西部に位置し、古来東西世界を結ぶ交通の要衝の地でした。15世紀半ばから18世紀初頭まで、コーヒー栽培を独占し、積出港「モカ」はコーヒーの代名詞となりました。水不足のため精製法はすべてナチュラルで、モカフレーバーと呼ばれる赤ワインのような複雑な香味が最大の特徴です。
中でもモカハラーズは、
・品のある「古酒」の趣き
・ドライフルーツの複雑な風味
・希少価値大
のコーヒーです。